まず、大まかに次のようなことを書き出してみましょう。
① テーマ(何を伝えたいのか)
② ターゲット(誰に伝えたいのか)
③ 講師の強み(肩書き、経験など)
④ セミナーの裏づけ(○年の開業経験から、○人の患者さんの長期症例を元に、など)
⑤ 参加者にとってのメリット
⑥ 形式(講義、実習、ワークショップなど)
⑦ タイトル(①~⑥の中から、価値があるキーワードをピックアップして考える)
⑧ 所要時間
⑨ 参加費
⑩ 大まかな開催時期
⑪ 定員
⑫ 問い合わせや参加費を管理する主体
一度に考えなくても、
思いついたときに、思いついた項目を入れていくといいですね。
以下のポイントも参考にしてみてください。
▽ POINT
◎ 歯科雑誌などに掲載されている、セミナー広告が参考になる
◎ ターゲットは「矯正医」「新人歯科衛生士」など、なるべく絞り込んだほうがよい
◎ タイトルは、ネットなどで検索されることを意識して、キーワードを明確に
◎ 日程は、広く参加を呼びかけるなら、3カ月以上先が現実的。
◎ 同じ内容を複数の日程で開催するのもおすすめ。
「日程の問題で参加できない」という声も予想以上に多いため
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株式会社 日本歯科新聞社 水野麻由子
制作局マネジャー/アポロニア21副編集長/出版アドバイザー
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Tel.03-3234-2475/Fax:03-3234-8302
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